1. 日本のSUVの特徴

日本にもSUVとうたったモデルがたくさん作られるようになってきましたが、そのほとんどがSUVではなく、偽物のSUV、クロスオーバーSUVであることがほとんどです。

実際に国産車の中でSUVを探してみるとわずか6車種、うち3車種は純然たるSUVではなくオフロードマシンという状態となっています。

こういう状態になってしまうのは日本の自動車メーカーとそれをとりまく自動車関係者や自動車評論家なる発言力のある人間が大きな間違いを犯しているからです。

それはクロスオーバーSUVをSUVの一部とみなしているところです。

SUVはスポーツ・ユーティリティ・ヴィークルの略でアメリカ人がアウトドアスポーツを楽しむためにピックアップトラックを使ったのが始まりで、アウトドアスポーツは何かと荷物や道具が多いのでそれを積み込むことができる積載能力、ピックアップトラックが始まりですからラダーフレームを持つこと、そして海岸沿いの砂浜を走ったり、未舗装の山道を走ることが多いのでそれなりの悪路走破性を持っていなければいけないのです。

一番肝心なのがラダーフレームを持つということ、トラックベースが最大の条件となっているのでラダーフレームを持っていないSUVは存在しないわけです。

しかし、世の中にはそういったSUVもどきが作られているのです、それがクロスオーバーSUVです。

見た目はSUVらしくしているのですが、根本となるフレームが全く別物となっているので、SUVとクロスオーバーSUVは全く別の車なのです。

これを販売戦略ということで一緒にしてしまい、それを堂々とめでぃあをつかって公表してしまうのですから、消費者や自動車関係者まで間違ったまま認識してしまうのです。

これによってラダーフレームを捨ててきた自動車メーカーがクロスオーバーSUVをたくさん作るようになったのです。

この間違った認識からクロスオーバーSUVがたくさんあるということが日本のSUVの特徴でしょう。

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